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2006/02/02
ブログというものは、人生経験が豊富な方にこそやってもらいたい――。 これまで21年間・・・・・・・居酒屋をやってきました。最新の飲食店経営法を横目で見ながら。私は昔の古い人間なのでオシャレが嫌い、女性は好きだが店で（見た目が）美味しそうなんていう料理は作れないし、出したくもない。 それにメニューを厳選してリピート客を増やすなんて言うやり方はわかるが俺には似合わない。店をオシャレにする金も無い、自分はオシャレは嫌いだし、落ち着かない、そんな店にしても自分のいる場所が無い。 無作法で金に物を言わせる客は一番大嫌いで断わっている、それと、どこどこ産がいちばん旨いなんて言っているブランド信仰者とブランド材料主義の料理人はうちには関係ない・・・大衆料理、・・・居酒屋なんて言うものは身近な、どこでもあるものを旨く作るのが粋でかっこいいのさ！・・・・・・・ これは、世田谷区の経堂で「鳥へい」なる居酒屋を営む長谷川一平さん（現在60歳）のブログ「鳥へい日記」の一文だ。こんな自然体で日々ブログを綴っている長谷川さんは、その楽しみをこう語る。 「お客さんに『ブログを見たよ』と言ってもらえるのは、単純に嬉しいですね。それも、経堂のことを知らなかったり、ずいぶん遠方の方にも読んでもらっているので、余計にそう思います」 長谷川さんが、自身のブログで綴ることは、実に多岐に渡る。それゆえ読者からは様々な感想をもらうようだ。 「『今月の料理』と題して店のメニューを紹介したときには、そのレシピを実際に作ってみたよという嬉しい報告をいただきますね。また、私は、庶民、弱者の観点から政治、経済、福祉、国家的問題から身近な問題まで辛口に論評しているので、専門家や官僚などの皆さんからは、辛口のコメントや罵声も時々いただいています」 このように、ときには辛口のコメントをもらうようだ。しかし長谷川さんは、そういった意見に対して自身のブログの中でこう語る。 専門家であるからこそ見えない、出来ない事が５０パーセントはあると思い意見を述べてるのです。利用者、生活者の意見こそが大事なので知識が無い、学問が無い、経験が無い・・だからお前は黙っていろと言うのははなはだ見当違いであると思います。多様な意見こそ必要なのであって一部専門家の見識のみが正しいと言い張るのはかなり無理があると思います。そんなこんなで親父はブログをかたよって書いているかもしれませんが庶民の声として、どんどん書いていこうと思ってます。色々なご意見をいただいて皆さんと共に考え、新しい時代をこれからみんなで作っていきませんか。・・・・・・・・・・・・ とっても素敵なスタンスだと思う。 こんな親父さんの意見に共感した人は、ぜひブログを作ってもらいたいなぁと思う。人生経験が豊富な方こそ、世の中に意見を述べたいことはたくさんあるはずだ。そんな考えをブログを通じて世に発することは、決して大げさではなく、社会にとってプラスに働く行為なのだから。 （岡部敬史）
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今日はご馳走様でした。
また行きますね☆
いつか一人で行ってみたいと思える店です。
これからもよろしくお願いします。
投稿情報: ナミ | 2006/02/07 0:30:10
一平さんは男前だ。
砂肝ニンニク炒めも最高だ。
投稿情報: ふしはら | 2006/02/06 16:26:23
ブログ、いつも楽しく拝見しております。
そして、
いつも地元のイベントなどに協力していただいて感謝多謝です。
カリキュラマシーンのディレクターだった宮島さんの講演会、
遠藤書店さんとのブックカフェ、あるいは、近所で行う
ライブや演劇や朗読会などでは二階座敷を楽屋として使わせて
いただいたり、ほんといろいろありがとうございます！
鳥へいは、経堂地域コミュの最重要ポイントの１つですね。
これからも元気で、１００歳くらいまで頑張ってくださいね。
投稿情報: ys | 2006/02/05 16:03:25
酒も美味いし釜飯もイケル！
毎度「サメなんこつ＆焼き鳥」をツマにして酔っ払ってます。
女性が１人で来ても安心して楽しめます。
それって大将(ご主人)の人柄がモノをいってるんですね！
何たって大将は女性に優しい(甘い)から…(・_・;)
競合店がひしめく経堂のなかでも、なぜだかチャリンコの
方向は「鳥ヘい」に向かってる自分がいます。
また酔っ払わなきゃ(＠_＠;)
投稿情報: のんだくれ | 2006/02/05 12:41:02
ブログをいつも楽しみにしてます。
マメに更新されてるので楽しみも倍増です。
実際のご主人は、とっても話しやすくって落ち着く方です。
焼き鳥もオイシイ！
投稿情報: ユミ | 2006/02/05 9:24:36
いつも楽しく飲ませてもらってます。
いつ来ても同じスタンスで迎えてくれる、とても落ち着けるお店です。
おやじさんの絶妙なトークが和ませてくれます。
経堂Ｎｏ．１は確定！
鳥へい万歳！！
投稿情報: ＫＩＮＴＡ | 2006/02/05 2:51:33
元旦早々、お邪魔しまして楽しく飲ませていただきました。
私の連れは生まれ育った経堂を大そう気に入っているジモティ。
鳥へいはそんなジモティに連れて行ってもらいました。
今夜もそのジモティは鳥へいで呑んだくれているとか…。
鳥へい暦…２回の私ですが、大将の人懐っこい顔、またお会いしに行きます。
ジモティって…いまどき言わないか。。。
投稿情報: みずちゃん | 2006/02/04 23:58:51
いつもブログを読ませて頂いて、
いつでもその場に留まっていないアグレッシブで辛口なお考えに、
さすが「人生の大先輩！｣と、唸っております｡
でも、お店でのご主人はちょっぴり「甘口｣かな？
投稿情報: ぴぃ | 2006/02/04 23:50:38
いつも楽しく読ませてもらっております。
店主が売りの店です。
投稿情報: まー | 2006/02/04 8:21:58
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