今日は２時からホノルルに行くスタッフと最終打ち合わせ。９日のホノルル入りから予定をひとつ一つチェックして，各自の行動を確認する。

　一番大変なのが当然ながらレース当日の動き方。スタート時にどこにいるのか，そこからどう移動するのか，移動手段，連絡方法，取材内容，撮影ポイントなど綿密な計画（計画倒れ？）を組んでいく。当日走るセカンドステージ世代の人のぶっつけ取材や，各種イベントの撮影もしておかなくてはならない。

　カメラマンとライターの菊池さんは自転車で移動。菱沼さんと同道する２人は菱沼さんと一緒に走ります。毎日，夜走った成果はいかに。一緒に走る２人は２時４５分にスタート地点にいなくてはいけないので，ほとんど寝られない。そういえばセンチュリーライドの時もそうでした。

　それから，さんしろうさんが提案されたレース後の打ち上げにmigiさんやケロさんが参加されそう。こちらからは，菱沼さんとお子さん，菱沼さんのご友人，うちのスタッフの田中が参加できそう。さんしろうさんのお手伝いをしながら，楽しい会にしたいものです。尚，田中はこんな奴です。よろしく。

　このブログで紹介させていただいた皆様もご都合が付けばぜひ参加しましょう！

　日程決定！　というタイトルですが，今頃何を言っているんですかといわれそうですが，ようやくホノルルへの便が確定しました。

　特にスタッフの便が決まらず，結構やきもきしました。結局９日の夜出発となり，一安心。ここで紹介させていただいたブログの方（cozkuma さん，さんしろうさん）も，先週末にようやく旅行案内書などが届いたようですね。

　我々の方の問題は，読者ランナーの菱沼さんとライター兼カメラマンの菊池さんが一緒の便にならなかったということ。結局，別のスタッフが機内の取材を担当する事になりました。

　着後（ホノルル９日）は白戸太朗さんのクリニックや，伊藤句里子さんのクリニックに参加する予定です。１０日も白戸太朗さんとハワイアスリートのkuki`ni（ﾗﾝﾅｰ)ランニング・クリニックに参加予定。

　そういえば，さんしろうさんがホノルルでのスケジュールを公開してますが，どこかで接点があればなぁとスタッフと話してます。

　ホノルルマラソン記事でトレーナーの伊藤句里子さんを取材しました。渡航まで及び現地入りしてからの体調の整え方、レース中及びレース後の注意点などを詳しくお聞きしました。急いで記事にします。しばしお待ち下さい。

　伊藤さんは陸上だけでなく、女子プロゴルファーや大学バレー部のトレーナーもされています。特にバレーは大きな大会で何度も優勝している名門・嘉悦大学のトレーナーで、１２月５日からは全日本インカレがあるため、ぎりぎりまで試合会場にいて、そこから成田経由でホノルル入りされるそうです。

　一時は実業団に比べ、影が薄かった大学バレーですが、嘉悦大学からも日本代表候補に何人か選ばれるほどレベルアップしてきているそうです。ぜひ東日本インカレの雪辱をと陰ながら祈ります。

　菱沼さんの足もようやく落ち着いてきたようですが，スタッフの方も結構準備が大変です。ライター（＆カメラマン）として菊池さんが活躍しますが，それとは別のカメラマンも自転車を足にして取材します。

　問題は菱沼さんに張り付いて追いかけるスタッフ。２人を予定しています。この２人はコンパクトデジカメを持ち，菱沼さんと併走。エイドステーションなどで写真を撮る予定です。

　このため２人とも毎日仕事を終えた夜10キロほどを毎日のように走っています。一人は元陸上部，もう一人も体育会系だったこともあり，「ゆっくり走っている分には全然疲れませんよ」と強気の発言。もっとも，「人のペースに合わせて走ると疲れるかも」と，その辺が不安なようです。　さて本番はどうなるか．．．。

　先日，今回のホノルルマラソンの取材の打ち合わせをしました。今回メインのライターになるのは菊池さんという方。自転車業界では知る人ぞ知る著名な方です。書くだけでなく自転車の開発にも関わっています。

　その菊池さんに今回は自転車ではなく，マラソンの事を書いてもらいます。業界の人から見たら怒られそうな仕事のお願い。

　こんな事になったのは，ホノルルマラソンの取材は自動車では非常に難しいからです。読者ランナーの菱沼さんの走りを追いかけるには自転車がベスト。菊池さんは実は自転車のライドでも一流。そんな理由が菊池さんへの取材依頼につながりました。

　実は菊池さんは「ホノルルマラソンに挑戦」の記事にたびたび登場している白戸太朗さんとも知り合い。これは打ち合わせで初めて分かったことでした。