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大人のブログ探訪

chaichai 旅写真ブログ

2009/01/22

chaichai 旅写真ブログ

 前々から出かけてみたいと思いながら、足を伸ばせていない国がある。南アジアに位置するインドである。インドへ旅行した日本人は、その魅力にどっぷりはまる人と、全くはまらない人に大きく分かれると言われる。自分はどちらか。ちょっと試してみたいと思うのだ。

 インドに行ってみたいと思ったきっかけは、あるお祭りの存在を見聞きしたため。読者の方はインド国内の映像として、仙人のような風貌の人々が、見た目にも痛々しいヨガの苦行をしているシーンを目にしたことがあるだろう。こうしたヨガ行者たちのことを「サドゥ」(良い人という意味)と呼ぶ。その歴史は古く、少なくても3000年、一説には5000年以上も前から綿々と伝統が受け継がれてきた。その数は、インド国内に数十万人とも一千万人とも言われる。

 そんなサドゥたちの祭典「クンブメーラ」。ブログによれば12年に1度、ヒンズー教の聖地で開かれるお祭りということだ。参加するサドゥは宗派を問わず、数千人規模。全員がふんどし一枚、または裸になって灰を前身に塗り、そのまま街中を練り歩くと言う。訪れる観光客は数千万人。世界最大級のお祭りとうたわれるのも納得できよう。次回開催は4年後の2013年。密かにこのお祭りを目当てに、初のインド旅行でもしようかと今から計画をしている。

 このコラムを読み、サドゥに興味を持ったなら、ぜひ柴田徹之さんの「chaichai 旅写真ブログ」を一読されたい。柴田さんは15年以上にわたりインド、ネパール、スリランカへと旅を続けている写真家。滞在期間はのべ1200日以上。まさにインド世界にどっぷりとはまったタイプに入る方だ。なかでもサドゥに興味を持ち、多数の作品を撮影。昨年には過去の作品をとりまとめ「サドゥ」という写真集まで出版されている。

 ブログでは、サドゥの写真を初め、インドの風景やポートレート、旅程をつづった写真を多数公開している。本家サイトの「chaichai South asian soul」も合わせて読むと、さらにインドの魅力的な写真を拝める。さらにフォトエッセイ、インドに関する雑学などのコンテンツもあり、インドに興味のない人もきっと見る目が変わるはず。はまる人には、はまるインドの魅力。ブログや盛大なお祭りをきっかけに、違った方向からインドについての知識を身につけてみてはいかがだろうか。

(原 如宏)



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